SDGs
SDGs
SDGsとは
ABOUT THE SDGS
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
すべての人に健康と福祉を…
『スガノGreenView』
SUGANO GREENVIEW
1980年代、バブル経済の真最中でも、中国地方の中山間地は取り残された場所でした。そこで木材業者として何か役に立つ方法はないかと思案し、都市住民と中山間地域の住民との交流が図れることと施設の維持管理を地域の住民の方に委託する事で支援できると考え、スガノグループ社員の福利厚生施設「グリンビュー」を着手することに決定しました。1989年にこの場所を選定し、地域の方々の協力を得ながら施設の建設をはじめ、現在に至るまで少しずつ整備を行ってきました。今では、社員の みならず、取引関係先、地域の方々、スポーツをこよなく愛する方々の利用の広がりを図りつつ、より愛されるグリンビューを目指しております。
「伐って・使って・植える」の
森林資源の循環利用に取り組みます
CYCLICAL USE OF FOREST RESOURCES
現在、戦後の拡大再造林政策によって、多くの人工林が収穫期(主伐期)を迎えていますが、林業経営が成り立たない等の理由から、伐採後の約8割が再造林(伐って植える)されていない現状です。
スガノホールディングスでは、自社保有林において、森林経営計画を立てながら、「伐って・使って・植える」の循環型山林形成に向けて取り組んでおります。
また、ドローンなどの先進的なICT技術や高性能林業機械を利用したスマート林業を採用しています。
太陽光発電を利用して、
再生可能エネルギーへの取り組みを行っております
RENEWABLE ENERGY
建設物における木材利用は、「伐って・使って・植えて・育てる」という森林資源の循環利用を進め、人工林の若返りを図る上で有用なだけでなく、建築物に炭素を貯蔵することから、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献します。
累計発電電力量 : 5775,341kWh
一般家庭の年間消費電力量に換算すると 108世帯分
杉の木によるCO2吸収 : 森林面積 約25ha(マツダスタジアム約5個分) +所有山林 150ha
森林の循環
森林資源を持続的に活用していくため
「伐る・使う→植える→育てる」
の循環型林業
木を使う
身近な木の木材を使うことが 木の伐採につながり、 森の循環に役立ちます
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